watako 日常と手しごと

手編みやお裁縫などの手芸、子どもについての記録

父のこと。

こんにちは。

 

家がスッキリして気分爽快!な父ですが、断捨離習慣中に、CT検査で引っかかり、PET検査を受けました。

肺とリンパと副腎に怪しい影があるとか。 。

 

結果は、複数の科をハシゴする為、母は自宅待機で、父と兄で聞いてきました。

 

結果、やはりガンでした。

肺と鎖骨辺りや副腎辺りのリンパに広がっていると。ポツポツというより、結構いっぱい。

 

肺から転移したのか、それとも3年前の耳下腺ガンが元なのか、、とりあえず、次はそれぞれ生検して、治療薬を決めるようです。

 

手術は出来ないらしく、放射線は耳下腺の時に最大量当てているのでもう照射できず、点滴か薬で経過観察することになるかと。。

副作用が軽いといいのだけど。。

 

そもそも、再発がないから顔の手術をしたわけではなかったのか?と聞いたら、うやら、数ヶ月毎に病院に行って経過を診てもらってはいたけれど、ここ1年は問診だけだったとか?

最後にCTを撮ったのは1年前?らしく。。

術前には検査しないのか。。

父が面倒がって受けなかったのかな。

こうなってから考えても仕方のないこと。。

←よくよく聞いたら、やはり術前にCTを撮ったけれど、その時は何もなかったとか?

じゃあ、術後の1ヶ月で急に再発して広がったの??

私は直接先生の話を聞かせて貰ってないので、話が二転三転してる。。

 

 

 

父も母も明るい人達なので、ショックは見せず、笑っています。

そんな中私が落ち込んでも、事を荒立てるだけというか、、、。

子供に泣かれると深刻になってしまったり辛く感じてしまうかも?と思い、ヘラヘラと受け止めました。

 

母は長年ガン治療をしていて、自壊創が酷くなったり少し良くなったり(抗がん剤の効き具合による)を繰り返している状態。

転移は、肺に出たり消えたり。

なので、母はリンパに広がっている父の病状に、「追い越された!」と悔しがる始末?!

とはいえ母も、もう最後の抗がん剤に差し掛かっているので、追い越されているわけではないと思うのですが。

 

母を見てきて、ガンが身近な分、父のガン告知はすんなりというか、あぁ来たか。。という感じです。兄や姉はどうかわかりませんが。

 

母は不幸中の幸いで、化学療法が身体に合っているようで、色々覚悟しながらも8年目なので、人って案外強いのかもと楽観視してしまっているというか、、感覚が麻痺しているというか。。

 

父は長年ハイライト(タバコ)を吸ってきているので、肺がんになっても驚けない部分もあります。。耳下腺が原発かもしれないけど。

 

ただやっぱり、一人になると、考えてしまうもので、、、。

でも、好きな事できないで長生きするより好きな事して人生を謳歌したい派の2人なので、仕方ないのかな。。と思ったり。

 

私にできる事をやるしかないので、、あまり落ち込まず、これからの状況を、一つ一つ受け入れていくだけ。。

 

悲しむのは、お別れのときにとっておこうと思います。

 

憎まれ口を叩きながらも、明るい2人。

喧嘩しながら仲良く同じ部屋で抗がん剤打つこともあるのかな。

 

 

少しでも長く、痛みや苦しみのない日々が続きますように。(2人とも、痛いのと苦しいのだけは嫌だ〜と言っているので。)

 

 

とりあえず、父のストレスが少しでも軽減したなら、やっぱり家が片付いて良かったぜ。 

 

 

 

ではまた!

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