watako 日常と手しごと

手編みやお裁縫などの手芸、子どもについての記録

娘の時の出産②

こんにちは。

 

 

娘の時の出産①の続きです。

 

 

救急車には、看護師さんが1人付き添って下さりました。

状況の説明があっている中、私はとにかく赤ちゃんに酸素を沢山送ることに集中。

 

義姉さんは両親や私の夫に連絡をしてくれたり、搬送先で手続きをしてくれたり、荷物を取りに行ったりしてくれたり、、、ホントに頭が上がりません。というか、命の恩人です。

感謝感謝です。

 

 

病院に着くなり、色んな準備が進められ、連絡を受けた夫が到着し、色んなサインをしてくれた模様。

その間も、張りが来るたびに痛みと怖さで冷や汗が止まらない。

 

そして、「すぐに帝王切開で赤ちゃんを出します。急ぎますので、全身麻酔をします。」という簡単な説明の後、あれよあれよという間にスッポンポンにされ、尿管や点滴を繋がれ、麻酔を入れられ、「すぐに眠くなります。1,2,3〜」

 

 

 

 

 

「watakoさん」

と呼びかけられ、目が覚めた時には手術は終わっていました。

 

赤ちゃんは低体重&いろんな検査の為、すぐに保育器に入り、NICUに搬送されていました。

 

とにかく生きていてくれていることを聞きホッとしました。。。

 

私はというと、出血や麻酔のせいか、頭がボーッとし、喉がカラカラ。病室へ運ばれる前にチラッと家族の姿が見えました。

義両親も駆け付けてくれたみたい。

 

 

手術後、すぐには何も口にできず、カラッから。痛み止めはいれてもらっているものの、痛みで動けず、後陣痛も加わってか、全身麻酔の副作用か、身体が震える。

あと、電気が凄く眩しくて、電気を消してもらうようにお願いした記憶が。

辺りは暗くなっていて、18時位にはなっていたみたい。

(搬送されたのは13〜14時位だった気がする。

出産時刻は17時半位との記録なので、手続きや手術準備に3時間位かかったのか。。?)

 

 

ボタンを押したら痛み止めが入る点滴みたいなのをつけているらしく、どうしても痛いときは押して下さいとのこと。

でも、気休め程度にしかならなかった?というか、押しすぎないようにと言われたので、我慢し過ぎたようで、この痛み止めは2、3日もちました。

 

 

夫は一足先に、娘に会わせてもらえたらしく、NICUの看護師さんが撮ってくれた写真を持って来てくれました。

 

 

かわいい。

やせっぽちだけど、ちゃんと「赤ちゃん」だ。

私から、赤ちゃんが産まれたんだ。

とても不思議な感じがしました。

 

まだ呼吸は弱いけど、安定してるとのことで、安心したなぁ。。

 

 

それからすぐ面会時間は終わり、夜な夜な痛みに耐える。

娘に会えたのは翌日。

車椅子でNICUに連れて行ってもらい、ご対面。

保育器ごしだけど、母性爆発。

無事に産まれてくれてありがとう。

生きていてくれてありがとう。

ちょっと小さく産んでしまってごめんね。

やっと会えたね。

 

 

 

それから毎日、NICUに通い、初めて抱っこできたときは嬉しかったな。

 

 

傷や後陣痛は痛い。震えが止まらないくらい痛い。でも、陣痛ピークも経膣分娩の痛みも味わえなかった分、この痛みをしっかり受け止めたいと思いました。

 

 

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 あと少し、③に続きます。

 

 

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