watako 日常と手しごと

手編みやお裁縫などの手芸、子どもについての記録

父の病気、その後。

こんにちは。

 

 

耳下腺癌の残りに放射線治療をして12月半ばに退院した父のことを書きます。

 

退院後、普段通りに年末年始を過ごし、1月26日に病院で放射線治療後の検査結果を聞いてきたそうです。

 

腫瘍はほぼ無くなっているようで、抗がん剤治療は必須ではないとのこと!!

良かったー!!

 

放射線治療は耳下腺にはあまり効かないというような説もあったので、効果に驚きです。

手術で切除した細胞の検査は、特定できなかったみたいですが、、、とにかく良かった!

 

耳下腺癌には多様な種類があるようで、現代の医療を以ってしても、特定できない場合もあるようです。

ただ、手術するにはギリギリのタイミングだったのは確かで、本当に良かった。

放っておけば、視神経や他の神経にも影響が出て、転移も防げなかったようです。

顔面半分は麻痺になりましたが、とにかく良かった。

うまく目がつむれないことによる、目の乾燥が鬱陶しいとのことですが、年末からリハビリに通うようになり、少しはマシになったみたいです。

側から見ても、目の垂れは少し良くなった気がします。

 

頬より下のリハビリは、皮がまだ定着していないからリハビリにストップがかかっていましたが、先日の診察で、大丈夫そうとのゴーサインが出たらしいので、今後は頬より下も少しは良くなるかもしれません。

 

口が片方、術後よりも下がってきているみたいなので、こちらも効果に期待したいところです。

 

 

今後は1〜2ヶ月に1回通院する経過観察で良いみたいです。

予防的に抗がん剤を処方することもできると言われたそうですが、運否天賦だ(父の口癖かも)といって断わったようです。

 

父は退院後、抗がん剤治療が必要になっても、抗がん剤は受けないと決心していたので、当然と言えば当然の返答だったのかと。

 

次回は3月頭に通院予定。

 

 

 

実家に行く度、横になってばかりの父が時折心配でしたが、ひとまず安心して良さそうです^ ^

本人は長生きは望まないと言うけれど

、、お父さん、生きていてくれてありがとう。

 

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